HOYA
坂下 浩康さん
1967年3月18日生まれ
出生地:岩手県/神奈川県在住
職 業::バイク雑誌『MrバイクBG』
バイク歴:14年
愛 車:83'BMW R 100RS


ホヤ坊!?
 ちなみにホヤとは、俺の故郷三陸海岸岩手県宮古市で良く採れる。しかし採れるはいいが、その浮世離れしたグロテスクな外観で知る人ぞ知る程度の海の幸、、、。惑星からの物体 X 的な得体の知れないパッと見(参考までに人気漫画『美味しんぼ』に登場したとき、ホヤを見た女の子がイキナリの決まったセリフは『キャ〜!気持ち悪る〜い』でした。何てことでしょうかホントにもう、、、)で、悪気はないのに人に与える最悪の第一印象が、自分とだぶるモノが(シンパシーとでもいいましょうか)あったので、俺の原稿書きネームとして名乗っているワケです、。
(By Hoya-Bou)

30歳になったら、、、
◆3月18日(土曜日)です。こないだ30歳になりました。『30になったらポロシャツを着て爽やかな好青年を演出する』というオクサン(妻:マイベイビーS子30歳)の強靭な意思によりポロシャツをプレゼントされましたが、一瞬袖を通しただけでお茶を濁しました。白いポロシャツなんか着れっかっつーの!!


サンダーロード丸
83' BMW R100RS
どうだ!世界一かっこいい千ccが俺の愛車さ。エラそうに出っ張った水平対向エンジンでトラックでもダンプでもはじき飛ばすぜ。でもよくすり抜け途中でガードレールに挟まったりもしてま〜す。確か70馬力くらい、、、60馬力かな、、?いいよ馬力なんてどーでも。新しい250ccとか400ccとかに平気なツラしてブッチぎられることもしょっちゅうある。が、この飽きっぽい俺が未だにバイクに乗り続けているのもこの BMW のおかげ。やっと1万キロちょい乗ったトコで上手くも速くも乗れていないんだけど、面白くってたまらない。すごく好き。大切にしよう。って割には今まで2回くらいしか洗車をしたことがない私、、、。水平太閣(←エラそう)


イマジン
 金曜日の夜というか、土曜日の朝なんだけど、ウチの編集部のか細いビルの外階段で原稿待ちしながらタバコをふかしていた。1997年8月29日の夜というか8月30日の朝のことだ。

 そん時から俺は今年を秋にした。そんでも週明けの月曜日は33度でふざけんな!!秋だろ、秋!!って感じだったんだけど、あったかい冬もあれば、さみぃ夏もあるってことで、暑い秋だってあんだよねえ。

 俺はその『おっ?秋になった』って感じる瞬間がものすごく好きだ。結構とっておきの瞬間だ。今ひょっとして俺しか気付いていないかも、、、なんて考えると幸せなのだ。

 そして、その瞬間ってのはいつも一人だ。いつも静かだ。回りにビルが建っていて道路が走っているくせに人の気配がなくなる時間だ。どんな信じられないテクノロジーの魂とか言っちゃうような建造物でも、もともとは地球上の岩とか石油とか土とかで出来ていて、全部が全部メイド イン 地球の物(今んトコは、、そのうち宇宙から輸入される物もあるだろう)なんだから、やっぱ狭く感じても大地の上なんだ。ここ東京の片隅の大田区でもそうなんだ。

大地に1人タバコ吹かしながら、目も耳もすごく良かっただろう原始な先輩たちのことをフト思う。いつから地球上に春夏秋冬が巡ってくるようになったか知らんけど、俺が季節をそうやって俺時間で決めているように、原始の先輩達も、もうじきやってくる暑さや寒さや心地いい風、雲や雨や雷や夕焼けの色なんかをものすごく正確に知る力を持っていたに違いない。かっこいいぞ。うらやましい。俺の憧れだ。空飛ぶ恐竜の卵の隠し場所や、地を這う恐竜の好きな草が生えてくる季節なんかも当り前のように知ってんだ。渋滞の抜け道なんか知っているよりずっとかっこいい。

 俺にもそんなアンテナが残っているはずなんだけど、どこにしまってんだか、自分でも良く分からない。俺のものなのに、不思議だ。でも、秋や冬を1人で感じている瞬間は、ちょびっと俺のアンテナが伸びているような気がする。ちったあ俺もやるじゃんかって思う。でも惜しい。そのアンテナは年に数回しか伸びてきてくれない。伸ばせないのかな。伸ばさなくしてんのかもなあ、自分でさあ。

体によくねえぞ。もったいない。自分を封じる。よくねえよやっぱ。封を切れ。ウイイィーンって伸ばそうよアンテナ。ガツガツと。そしたらいい道見えるかも。見たい!
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